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【チエコ2020】豆炭あんかを使った発酵生活はサスティナブルでエコ!

エコデザインの長倉正始です!

エコロジーなアイディアを集めている「チエコ」というコンテストがあります。小さなエコの知恵庫で「チエコ」らしいです。

参考 チエコつなが~るズ

 

チエコは毎年、エココンテストといってアイディアを募集してプレゼン・公開審査をするイベントを用意してます。ところが今年はコロナ禍の関係でイベントは中止になり、審査もネットイベントになりました。

とはいえ、集まったアイディアはどれもエコな気持ちに溢れていて好いものばかりです。

今年は僕も応募してみたので、内容をこのブログでも紹介しようと思います。

 

豆炭あんかを使った発酵生活

皆さん豆炭あんかをご存知でしょうか?

豆炭あんかは豆炭を熱源にした暖房器具で、普通は布団に入れるなどをして湯たんぽのようにして利用します。
今回ご紹介したいのは、その豆炭あんかを使った発酵食品作りです。

豆炭あんかは豆炭に火をつけてから24時間くらい暖かさが持続します。
そのため、昼間に活動するときに豆炭あんかを使わない時がありますが、そのときの空き時間に豆炭あんかを発酵のための熱源に使うというアイデアです。

 

今まで僕が試した発酵食品はヨーグルト、パンの1次2次発酵、麹です。
いずれも発酵温度が40℃付近ですので、特に問題も無く発酵が行えました。
やり方は次のとおりです。

豆炭あんかを使った発酵生活
  1. 豆炭に火をつけます。
    ☆これは薪ストーブが最も簡単な方法です。薪が燃えている中に投げ入れておいて5分後に火箸で取り出せばOKです。すこしコツがいりますがガスコンロなどでも着火できます。
     
  2. 豆炭を豆炭あんかに入れて布団の中に入れて寝る。
    ☆足元が暖かくてぐっすり眠れます。
     
  3. 朝起きた後、発酵食品の種を仕込んで、タッパーなどの適当な容器に入れます。
     
  4. 布団を下に敷き、その上に豆炭を乗っけて、その上に発酵食品の種の入った容器を置き。布団をくるみます。
    ☆豆炭の発熱は燃焼によるものであるため、密閉性の高い発泡スチロール箱などだと酸欠になって消えます。なので保温性と通気性を兼ね備えた布団がグッドなのです。
    ☆いれば猫を上に乗せます。(必須ではありません。)
     
  5. ころあいを見計らって開けてみると発酵が出来ています。
     

 

豆炭あんかは暖房として極めて経済的で、木炭原料であればサスティナブルな素材です。もともとエコなその豆炭あんかをさらに最大限利用しつくそうというアイデアです。

寒さの厳しい冬の夜に僕もどれだけ豆炭あんかに助けられたかわかりません。豆炭あんかがこれからも人々の心も体も暖め続けることを願っています。

 

温かいので自動で猫が乗ります(たまに手動)

 

審査委員の方々からのコメント

参考 チエコ2020応募アイデア①「「豆炭あんかを使った発酵生活」つなが~るズ

審査委員の方々からは様々なコメントを頂きました。

僕は豆炭の特性や扱いに慣れていますが、確かに初めて使う方は一酸化炭素中毒によく注意しなければならないなと思います。

また、豆炭臭が食品に移らないかとのことですが、これは僕は気になりませんでした。人によっては気になる人もいるのかもしれないので、一度試してみて判断するのがいいと思います。

 

コメント中にはありませんでしたが、豆炭あんかを布団で包む使い方はメーカーの想定していない使い方なので、一酸化炭素はもちろん、焦げや火災には十分に注意して自己責任でお願いします。