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裏から見たインタビュー同行取材——中室克彦 先生(摂南大学名誉教授)【タマサンはみた #4】

2020年2月11日…中室先生とのインタビュー

JNKの岡本(タマサン)です。

エコデザイン株式会社のブログプロジェクトの一環で、同社専務の長倉正弥さんがインタビューをするとの話を聞き、同行させていただきました。

本プロジェクトでは「オゾンを正しく知ってもらいたい」との想いで、一般向けにわかりやすいオゾンの紹介から、世界で30人くらいにしか響かないのでは? という濃い内容まで、幅広く発信するブログメディアを運営しています。(それがこのブログです。)

その中でインタビュー記事の役割は「オゾンに限らず、持続可能な社会の実現を見据えた技術をお持ちの方から、生の声を伺って発信する」ことです。

今回は日本医療・環境オゾン学会の副会長・事務局長であり、摂南大学の名誉教授でもある、薬学博士の中室克彦先生とのインタビューでした。

〈インタビュー記事の本編はこちら〉

【インタビュー】中室克彦 先生(摂南大学名誉教授)——自社の宣伝より、オゾンの正しい情報の発信を願います

 

日本医療・環境オゾン学会とは?

オゾンの疾病治療と予防医学などへの応用、オゾンによる清浄・快適環境の創造、及びオゾン利用の安全性について研究するとともに、会員相互の交流・研修を行い、もって適切なオゾン利用の普及に努めることを目的とします。

出典:日本医療・環境オゾン学会

 

事の発端は正弥さんからの電話

「実は、大阪まで行ってインタビューしようと考えていた先生が偶然東京にいらっしゃるそうで、11日に都内でインタビューを予定しているんですけど都合つけられますか?」

おお!
来ました、飛び込み案件です!

ある分野で突出されている方の話を伺うのは大好きなので、私にとってはもの凄く魅力的なオファーです。
もちろんその場で即OKさせていただきました。

 

しかし、もらった電話で即OKしたまでは良かったのですが…
前々日の夜に別件でお会いした際も、当日の詳細は未定のまま。

「11日の11時から品川で」ということ以外、全く情報が無いまま当日の朝を迎えましたヽ(´o`;

 

連絡は、まさかの当日。
AM6:59…

ひどい、ひどすぎる(笑)

 

こうして待ち合わせが決まり、品川に向かいます。

予定?通り、小川町駅で合流。
品川までは移動時間も長いので、いろいろ話をしながら、すごく楽しい時間を共有させていただきました。

中でも1番面白かった話は「前日、というか当日の朝までひょんなことの連続だった」という、もの凄くホットな話題です(笑)

 

前日の午後、久しく会っていなかった友人とホームセンターでバッタリ再会した正弥さん。

そのまま、誘われるがままに飲みに行って…

その場の流れに身を任せて、知り合いが経営する森林公園駅前の森林ホテルさんで一泊。

 

ここまでの経緯が既にぶっ飛んでいるわけですが、どうやらここまでの話は前置きの様子( ̄▽ ̄;)
この後の展開が悩ましいです…(笑)

 

翌朝、ホテルを出て駐車場まで来たところで財布を忘れたことに気づきホテルへUターンすると、かつて某大手ビジネスホテルでエリア支配人をされていた方がフロントにいらっしゃって、偶然の再会を果たしたそうです。

ホームセンターで偶然友人と合わなければ…
誘いに乗って飲みに行かなければ…
森林公園のホテルで泊まらなければ…
そしてそれが森林ホテルさんでなかったならば…
朝、ホテルに財布を忘れなければ…

会うことはなかったでしょう。

でも、まだそれだけでは不十分で、地方にいた彼が森林公園のホテルで働いているという奇跡が重なり…

その上で、たまたま仕事で受付に立ち寄った数分間のタイミングだったとのこと。

 

だから一瞬の時間のズレでも再会は無かった。
むちゃくちゃ偶然が重なって、奇跡的な再会ができたのだと。

正弥さんが、物凄い熱量で語る奇跡の再会話に花を咲かせながら品川へ向かいました。

 

当時、エコデザイン株式会社のオゾン発生器をご愛用されていたとのことで、ホームページに掲載している当時のインタビュー記事も見せていただきました。

参考 ビジネスホテルで部屋の短時間脱臭にオゾン発生器エコデザイン株式会社

〈その後撮影した森林ホテルさんのインタビュー動画はこちら〉

 

インタビューの席で

エコデザイン株式会社は日本医療・環境オゾン学会の法人会員なのだそうです。

正弥さんと中室克彦先生も10年来のお付き合いがあるとのことで、終始和やかな雰囲気の中、インタビューが行われました。

中室先生が薬学部に在籍されていた頃の話から、国立衛生研究所時代の話や、オゾン療法との出合い。
そして日本医療・環境オゾン学会に至るまでと、これまでの経緯を伺いました。

 

横で聞いていてためになった話

「人がやらないことをやらないとダメだ」という考え方

中室先生が国立衛生研究所に勤めていらっしゃった頃、社会人として働きながら7年間かけてドクターの資格を取った話を伺いました。

異例のことであったとのことですが、ご自身の研究結果のレポートが就職先の仕事になったという経験が、「人がやらないことをやらないとダメだ」という考えの礎になったのだそうです。

確かに、人と同じことをしていて違う結果を得ようとするのはムシが良すぎですね。

その時は当たり前のことと思って聞いていましたが…
「意外とムシが良いこと考えて生きてたな〜」と後からいろいろと思い至り反省しましたヽ(´o`;

 

一般の人がわかるように咀嚼して発信する

一般の人がわかるように情報を発信するためには、どうしても素人の視点が必要となるが、専門の側からその位置に入らないと成り立たない。

オゾンの研究をやっていても、オゾンのことばかりで他を知らないと物事の本質が見えない。
専門知識は必要だけれど、一般の人の視点がないと正しく相手に伝えることは難しい。

これまで長年かけて「オゾンを知ってもらうこと」に尽力されてきた経験から得た答えだそうです。

専門的な内容を一般にわかりやすく伝えるには、専門用語や暗黙の了解、文面にない文脈などを補って内容を咀嚼する必要があると思いますが、専門家にはそれがなかなか難しいのかもしれません。

最近、他の方からも同じことを言われました。
今の自分にとって必要な言葉なのかも。

 

このインタビューがきっかけで広がった可能性

このインタビューの日に広がった話がいくつかあるので紹介しますね。

 

自由診療100%の病院がある

このインタビューとは全く別の日のこと、群馬県で臨床検査技師をされていたある友人から「医大を受験して開業医になって、自由診療100%の病院を始める」という決意を聞きました。その際に、友人は自由診療100%の病院は日本に無いと語っていたのです。その情報をインタビューの場でも伝えてみました。

前例があることで目標がより明確になって、実現の可能性が高まります。
彼は今、必死に受験勉強していると思いますが、是非とも実現に向けて頑張って欲しいです!

 

オゾンを一般に知ってもらいたい

「オゾンを一般の方に知ってもらいたいという想いで、本の出版に向けてオゾンの研究に関する文献を温めているのですが、出版関係で繋がりはありますか?」

中室先生のこの何気ない一言から、私や友人がお世話になっている出版関係の方をご紹介させていただくことになり、新たなご縁を繋ぐことができました。

彼は出版社から独立し、新人の著者を発掘・育成しながら伴走する事業を営んでいます。
私の友人では、3年ほど前に児童文学作家としてデビューしAmazonで3部門1位を取った方や、自分の絵に詩を書いて出版された方がおり、お世話になっています。

彼は誰に対しても誠実な仕事をされている方ですので、このご縁は間違いなく良いシナジーが生まれるものと確信しています。

その場で中室先生の名刺を写メさせてもらい、ご縁繋ぎをしましたが、その後、27日に実際にお会いして、3月5日には内諾を得たと伺っています。

このインタビューがきっかけで中室克彦先生のオゾンに関する本が世に出ることになるかもしれませんね!
このような機会をいただけたことに感謝です。

 

長倉正弥という男

タマサンからみた長倉正弥

川の流れに争わず、流れるままに突き進む男。
地元小川町のまちづくり活動を共にする友人として、私からみた正弥さんはこんな奴です。

イベントを主催し、地域の問題にも主体的に関わる。
その他にも様々な活動に関わっている上に、仕事では急な出張で中国や全国各地へ行くこともしばしば。

40歳を超えて、よくここまで動けるなと感心します。

ただ心配な点は、思慮深いようでいて、実はもの凄く感覚で生きているようなところがあるので、何かやらかすんじゃないかとヒヤヒヤするところ(笑)

少し闇雲に動いているようにも見えるので、もう少し肩の力を抜いて、自身のコアとなる活動に絞って突き進んだら、めっちゃ輝く男なんじゃないかなと勝手に思っています。

全てが中途半端になってしまうと、方々で信頼を損なってしまうことになりかねないと思うので、行動力という素晴らしい資質が仇にならないよう願ってます。

 

中室克彦先生からみた長倉正弥

10年来の付き合いながら仕事としての接点しかない。
自然体で話すことができないタイプの人間かもしれないですね。

腹を割って自然体で付き合うことでしか温かみのある関係は築けないから、自然体で付き合いましょうよ。

それから、話を聞きに来る前に、毎号送っている会報誌「医療・環境オゾン研究」をもっと有効利用してくださいね。

正弥さん。
毎号5冊届いているはずの「医療・環境オゾン研究」の冊子はしっかり認知して有効利用してくださいね(笑)

 

(※この記事は、筆者・岡本のブログ記事を「エコデザインの素」向けに再編集したものです。)