【お客様インタビュー】耳鼻咽喉科野崎医院 様——ネットの海外製は耐久性やオゾン発生量が心配で、国産品を探していました

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皆さんこんにちは。エコデザインのタムラです。

小川町駅から徒歩1分の耳鼻咽喉科野崎医院さんにインタビューをしてまいりましたのでお伝えします!
(インタビュー日:2020年10月19日)

 

耳鼻咽喉科野崎医院さんのご紹介

耳鼻咽喉科野崎医院さんは名前の通り耳鼻咽喉科のクリニックです。

当社の所在する埼玉県小川町の東武東上線・JR八高線「小川町駅」から徒歩1分、本当に駅から歩いてすぐの場所にあり便利です。

 

清潔な待合室です

地元のお医者様に装置をご利用いただけて嬉しい限りです。お忙しい中インタビューをさせていただけたこと誠にありがとうございます!

院長の野崎信行先生にインタビューさせていただきました。

それではインタビューをご覧ください。

 

インタビュー

どのような病院なのでしょうか?

タムラ

野崎先生
小川町駅の駅前で、耳鼻咽喉科という、鼻やのどの病気を診る医院を営んでいます。
医師歴は約30年で今年62歳になります。この院自体は、父の医院を引き続ぐ形で開業してから20年ほどになります。どちらかと言えば小児や老人の患者様が多くいらっしゃいます。また、感染症の症状で来院される方が多いので、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの症状に似た方が来院する可能性があります。
どんなご用途でお使いいただいているのでしょうか?

タムラ

野崎先生
感染症対策として、室内の消毒のために使っております。
新型コロナウイルス対策はもちろんのことなのですが、インフルエンザや細菌など、色々な病原菌を持っている方が来院されます。その点オゾン発生器は部屋全体が消毒できるので非常に便利だと思って購入しました。
オゾン発生器を使って、どのような使い方で除菌するのでしょうか?

タムラ

野崎先生
診療時間後、待合室を夜間消毒しております。以前測定試験をしていただいた際に、1時間で新型コロナウイルスの不活化効果が得られるという結果が出ましたので、帰宅前に1時間のタイマーをセットして使用しております。
オゾン発生器の効果、反響はどうでしたか?

タムラ

野崎先生
反響は患者さんや従業員含めて何もないですね。帰り際にセットしますが、稼働するところを見せてもいないので。正直言って、効果は目に見えないのでわからないです。
ただ、今のところコロナは出ていません。朝来た時にはすべて換気し終わってニオイは全く残っていませんので、従業員は何も感じず普段通りに来ています。
エコデザインのオゾン発生器を選んでいただいた理由は?

タムラ

野崎先生
元々除菌用にオゾン発生器を探していたのですが、ネットで見ると中国製など海外製が多く、やはり耐久性の問題やどれだけオゾンが発生しているか心配な点があり、出来れば国産の物が欲しいところでした。そして、探していると地元の小川町にオゾン発生器メーカーがあったということで、地域振興の意味も込めて購入させていただきました。
弊社のオゾン発生器をお使いいただいて良かった点は何でしょうか?

タムラ

野崎先生
特に濃度に関しては、購入前にオゾン濃度測定を行い、十分な濃度が出ていることを証明していただけましたので、安心して使用できます。
もしコロナの人が来て、それが医院内で広がらなかったら効果があると言えるのだろうけど、その証明はできないところです。
弊社のオゾン発生器で改善した方が良い点は何でしょうか?

タムラ

野崎先生
やはり値段ですかね。この値段だと(野崎先生としては)補助金を使わなければとてもじゃないけど買えないので。
それと、前と後ろがわかりにくいです。スイッチが前にあるからそこから出るかと思ったら逆から出ますから。ただ、後ろから出るおかげでオゾンを浴びなくて済むのでそれはいいと思います。わかりやすさのため、オゾン吹き出し口にわかりやすくネームプレートがあるといいです。
なるほど。

タムラ

野崎先生
また、人体に影響のない程度の低濃度モードも設定可能だと、ずっとつけっぱなしでいられるのでいいと思います。そうすれば置きっぱなしにして、帰り際にかけるという形が出来るなと。
その際に、オシャレさも欲しいところです。オシャレな加湿器みたいなデザインだと置きやすいかと思います。壁掛けにしてもいいかもですね。オシャレならそのまま置けますし。
参考にさせていただきます。どうもありがとうございました。

タムラ

 

オゾン発生器の使い方

オゾン発生器「爽太くん」(ED-POG-3TM)。診察終了後にオゾンを発生させます(※撮影のためオゾン発生器の前面が写真側に写るように設置しています)
耳鼻科野崎医院待合室でのオゾン濃度試験結果

 

インタビュアーのひとこと

オゾンガスを用いて病院待合室の新型コロナウイルス対策をしていらっしゃいます。弊社独自の濃度測定試験を行った結果、新型コロナウイルスの不活化に有効とされるCT値60に、1時間ちょうどで到達した初の事例であり、ご協力の下モデルケースとして紹介させていただいております。

実はお伺いする前、野崎院長はインターネットでより安価なオゾン発生器のご購入を検討されていたのですが、地元のよしみもあり、最終的には弊社製品を選択していただきました。

野崎院長にはコロナ渦のたいへんな状況の中で、医療関係者視点での様々なアドバイスをしていただきました。

お忙しい中インタビューを受けていただきありがとうございました。

弊社としても新型コロナウイルス対策は手探りの状況で、貴重なお話を伺うことができて大変助かっております。

 

耳鼻咽喉科野崎医院さんのWebサイトはこちら!
https://www.nozaki-iin.com/

 

(2021年4月14日:記事にタグを追加しました。)
(2021年3月16日:記事のタグを追加・整理しました。)