ある晴れた日の午後、社長が消えましたΣ(・□・;)
なんで?どうして??私たちの社長がこんなに薄くなってしまったんでしょう。。
社長。。(ToT)どうしちゃったんですかぁ。。そんなに青ざめちゃって。。
私たちの愛すべき社長を救うため!?
謎を解明すべく当社の社員が現場検証を行いましたのでその詳細をご報告します!
目次
☆検証☆
①検証用物品
・FOG-AC5G【オゾン発生器】
・ガラス瓶
・濃度計(PG-620H)
・分解触媒(ED-MD9-500S)
・酸素ガス
・写真
社長が消えた際は空気中オゾン濃度が高かったかもしれない!?
との現場から報告がありました。
ゆえにその謎を解明すべく、当社のオゾン発生器の登場です!
②検証準備
今回は高濃度のオゾンが直接漏れ出さないようガラス瓶容器を使用し安全性を保ちます。
社長が消えた濃度の確認・安全性の保持のために濃度を確認できるように濃度計を設置します。
発生した高濃度のオゾンを分解し、酸素として空気中に放出できるよう分解触媒も準備しています。
社長の笑顔素敵です♪(笑)
③検証開始
オゾン発生の原料となる酸素ガスの栓を開け、オゾン発生器を起動させます。
いよいよ社長が消えた謎に迫ります…
☆検証結果☆
消えました(・o・)
オゾン濃度と曝露時間は…
・濃度:約30,000ppm
・時間:5分
濃度30,000ppmで5分というと自然界のオゾンに換算するとおよそ10年分に相当します。
FOG-AC5Gの最高出力でオゾンを発生させた結果です。
社長が消えた理由は高濃度オゾンに曝露されたからだったんですね(゜-゜)
およそ5分の曝露でこんなにも変化がありました!
でもこうして見てみると曝露された社長の写真もなんだか趣があっていいかも♪
(野外に写真を10年さらせばこうした現象もみられるかもしれません。気になる方はぜひ挑戦してみてください(笑))
☆考察☆
色がだいぶ薄くなりましたね(・o・)なんだか青っぽい?
イトウ
タムラ
そうだね。これは青色インクが他の色に比べてオゾンに強かったと推測できるね。
なるほど( ..)φ一見、単に劣化しただけという風にもとれますが何か脱色や芸術にも活かせそうですね!そういえばなんだか不思議な香りもしました。
イトウ
タムラ
それはオゾンとインクが反応して他の物質が発生したためだと考えられるよ。
そうなんですね。インクの香りや強い香りが苦しいって人もいたりしますし、オゾンが香りの変化でも何か役立つことができるといいなぁ。ともあれ社長の消えた理由がわかってよかったですね(*’▽’)
イトウ
⚙使用機種
産業用空冷式オゾン発生器
ファボゾン5 FOG-AC5G
オゾン発生量5g/h。コンパクト、空冷式でありながら放電部の冷却効率の安定性に優れます。
詳細はこちらから!
https://www.ecodesign-labo.jp/product/fog-ac5g/
☆豆知識☆
・小川町の名産「細川和紙」も試しにオゾンで曝露させてみましたが、色の変化はほぼなく、紙自体の劣化もほとんど見られませんでした!さすが和紙!さすが小川町!(*´▽`*)今回使用した小さいサイズの可愛い和紙は小川町駅前の「むすびめ」さんでも取り扱っていますのでぜひぜひ♪
・曝露濃度や時間により写真の色をお好みに調整できるかも!?(スマホで簡単に加工できる時代でもありますが、実際に自分の力?で変化をさせてみるのも楽しいかもしれませんね♪)
ちなみに…
📛 本物の社長は元気にばりばり業務をこなしてます!のでご心配なく(*´▽`*)📛
(2021年10月27日:記事にオゾン初心者向けマークを付与しました。)